doku91’s diary

母の呪縛から逃れたい

機能不全家族

そんな毎日が1年くらい続いた頃

私はだんだん母がうっとおしくなった

けど表面上は陽気に振る舞っていた

 

友達の家に遊びに行くと

私の知ってるお母さんじゃない

お母さんが居た。

 

なんでお母さんは他の子のお母さんの違うの?

 

何かが違う、お母さんおかしい?

 

そう思い始めた。

 

ちょうどその頃

学校から帰ると毎日お母さんは

家に居なかった。

気楽でよかった

晩ご飯の時間には帰って来た。

父と母と私で晩ご飯を食べた後

 

ちょっと出掛けてくるわ

すぐ帰って来るから

 

と言って父と母は出て行った。

気楽でよかった。

1人で家に居るのが楽しかった。

自由で楽しかった。

暇つぶしが出来るように

マンガやゲームを買ってくれた。

 

寂しい、悲しい、もっと甘えたい。

たぶんそんな感情を感じないようにしてた

 

母はお金がある時は

私に優しく家の中も明るかった。

ホッとしながらも

次のお金がない日が来るのがいつかと恐かった。